トップページ > 審判部

審判部

佐古大輔 審判部員

  • 1999年10月31日生
  • 2021年度 関西学生サッカー連盟 審判部長
  • *1年生から審判部に所属し、2年では合宿担当、3年では割当担当補佐などで審判部を支え、
  •   コロナ禍の2年目となった2021年シーズンは部長となり約40名をまとめました。
  •   2019年には自身を審判部へ導くアドバイスをくれた先輩が2017年に立った同じ舞台である、
  •   Iリーグ全国大会に、関西の代表として参加しました。

  • 【審判活動を始めたきっかけとこれまでの活動について】
     私は、大学1年生の春(2018年)から大学卒業までの4年間、関西学生サッカー連盟に所属させていただき、4年間の活動を通して様々なことを経験させていただきました。
  •  出身は香川県で、大学進学を機に関西へ来ました。 そんな私が関西学連審判部を知ったきっかけは、高校の先輩が審判部に所属しており、その先輩から「関西学連審判部は、審判で上級を目指すためにいろいろなことが経験できるとても恵まれた環境だよ。関西で審判するならぜひ入ってみて!」と勧められたことでした。その先輩の言葉通り、審判部で過ごした4年間で様々なことを経験でき、とても恵まれていたと感じました。

  • 【学連審判部の思い出や魅力について】
  •  審判部では、主にIリーグを担当させていただきました。初めてIリーグを担当したときは、大学サッカーのプレーのスピードに圧倒され、プレーについていくだけで必死でした。それが2試合目、3試合目と経験をしていくうちに、スピードにも慣れ自分が審判としてやりたいことが選手に伝わるようになり、自身も選手も本気の中で、楽しんで試合を終えることができるようになっていきました。
  •  
  •  
  •  そんな中、私は2年生の時にIリーグ全国大会に関西から推薦していただきました。関西の審判員を代表して全国大会に参加するプレッシャーもありましたが、他地域の審判員と交流をしたり、高いレベルの試合を担当したりと様々な経験をさせていただきました。

  •  
  •  審判部では審判割当だけでなく、インストラクターの方に講義をしていただく研修会や部員で一から企画する勉強会、年間5回の合宿研修など、勉強できる場所が数多くあります。特に勉強会は企画から当日の運営まで部員だけで意見を出し合いながら作っていくものです。内容は審判のことに限らず、時には選手の立場からサッカーを分析したり、時には野球の審判のことを分析して審判を見つめ直したりすることもありました。同世代の仲間たちと様々な意見交換ができる貴重な場でした。
  •  
  •  
  •  コロナ禍で私が3、4年生の頃はオンライン形式での実施となってしまいましたが、コロナ禍でなかなか顔を合わすことがない中で、部員間で話をできる貴重な場となりました。
     
  •  関西学連審判部には関西圏の出身の人たちばかりではなく、私のように他地域から関西の大学への進学を機に審判部に入部した人も数多くいます。審判部での活動がなければなかった出会いやできなかった経験が数多くありました。関西内外に関わらず、ユース審判員として活動をしている人たちにも関西学連審判部を広く知ってもらいたいと思います。

  • 【これからの審判活動について】
     2022年3月の大学卒業と共に、審判部も卒業となりました。就職の関係で地元の香川県に帰ることになりましたが、審判部で過ごした4年間の経験をしっかりと活かしながら、地元でも審判活動が続けることができればと考えています。学生生活が終わり社会人となる。学生生活を過ごした関西を離れ地元の香川県に帰る。状況はガラッと変わってしまいますが、日々成長していきたいと思います。そして、1級審判員として関西に試合をしに戻ってくることができればと思います。

  •                                 

審判歴

  • 2015年 4級審判員資格所得
    2017年 3級審判員資格所得
    2019年 2級審判員資格所得
  • 関西学生サッカー連盟審判部にはサッカーを愛し、審判としてサッカーに関わる意欲のある学生が
    たくさんいます。
    卒業生には1級審判員(22名、内5名は国際審判員)、2級審判員多数など、審判活動を通してサッカーに関わり続ける先輩達がたくさんいます。
    やる気のある学生であれば、ともに活動していきたいと思っています!
    興味のある方はぜひ一度ご連絡ください。
  • 応募フォームはコチラ